バンクーバーのぶつくさ男 The Mumbling Man in Vancouver |
管理人が所有する 小栗上野介関連書籍 |
小栗上野介のページ | |
ご希望の方に貸し出します。 | ||
書籍名 | 著者 | 出版社 | 備考 |
小栗上野介 忘れられた悲劇の幕臣 |
村上泰賢 | 平凡社新書 | 司馬遼太郎が「明治の父」と評した最後の幕臣の苛烈な生涯。「幕府の運命に限りがあろうとも、日本の運命に限りなし」。 |
小栗忠順 従者の記録 名主 佐藤藤七の世界一周 |
編者 村上泰賢 |
上毛新聞社 | 激動の幕末、大海の波にもまれながら船中で英語を学び、小栗忠順の従者として世界を一周した上州権田村名主・佐藤藤七。その克明な日記とメモを一挙に初公開。初めて欧米文化に接した使節一行の見聞は、日本の近代化への技術革命を促した。 |
小栗上野介の生涯 「兵庫商社」を創った最後の幕臣 | 坂本藤良 参考サイト |
講談社 | 坂本龍馬、勝海舟と並び称された男の報われない悲劇。国のために生命を賭し、日本で初めての株式会社「兵庫商社」を興した幕末の経済人、小栗上野介を描く。 |
小説 小栗上野介 | 童門冬二 | 集英社 | 幕末に散った悲運の名奉行、驚くべき先見性と慄然たる生涯。 |
小栗上野介 | 星亮一 | 成美堂出版 | 尊皇攘夷の嵐の中、開国政策を推し進め、新国家設立の展望を描いた、幕閣随一の能史・小栗上野介の生涯。 |
最後の幕臣 小栗上野介 | 星亮一 | 中公文庫 | 司馬遼太郎氏は、坂本・勝・福沢・西郷とともに、小栗を明治の偉大なファザーの一人に上げている。小栗は幕府の外交・軍事・経済を握った幕閣随一の切れ者だったが、新政府に罪なくして斬罪に処せられた。勝者によって不当に扱われてきた、三河以来の名門、小栗上野介を見なおすとともにその復権をはかる。 |
上州権田村の驟雨 小栗上野介の生涯 |
星亮一 | 教育書籍 | 内政混乱と外圧の江戸末期、近代化のための数々の施策を断行した、孤高の政治家の生涯。 |
小栗忠順 第一部 修羅を生きる |
丘真也 | 作品社 | 硬直した制度に無能な将軍をいただき崩壊寸前の徳川幕府。山積する内外の難題を一身に背負い、自らの使命に殉じつつも日本国の将来の磁石を築いた幕臣随一の英傑の清冽な生涯。 |
小栗忠順 第二部 非命に死す |
丘真也 | 作品社 | 幕府最後の勘定奉行 圧倒的戦力を持ちながら惑う慶喜のため瓦解する徳川幕府。比類なき先見性と胆力の故に幕臣随一の主戦派として薩長や勝らの憎悪を一身に受け、非道に謀殺された偉才の真実。 |
ジパングの艦(ふね) 上巻 小栗上野介・国家百年の計 |
吉岡道夫 | 光人社 | 混迷の幕末にあってなお、今日の行政改革を断行した最後のサムライの生とは。 |
ジパングの艦(ふね) 下巻 小栗上野介・国家百年の計 |
吉岡道夫 | 光人社 | 欧米列強に屈せず、輝く未来のニッポンを夢見て今日の礎を築いたサムライの死とは。 |
罪なくして斬らる ―小栗上野介― |
大島昌宏 | 人物文庫 | 激動の幕末期。台頭する西南諸藩、反幕府的な勝海舟らと対峙し、財政、外交、軍事に傑出した手腕を発揮した幕閣、小栗上野介忠順。横須賀造船所を建設し、日本海軍の礎を築いた先見と決断の人がなぜ斬首されねばならなかったのか・・・。第三回中山義秀文学賞受賞の傑作長編小説。 |
天涯の武士(漫画) 幕臣 小栗上野介 二巻 |
木村直巳 | リイド社 | |
君はトミーポルカを聴いたか | 赤塚行雄 | 風媒社 | 小栗上野介と少年トミー。二人が夢をはせた”もうひとつの幕末”。万延元年の遣米使節団に加わった一人の少年の活躍と波乱に満ちた生涯。歴史の激流に埋もれた名もなき人物を掘り起こし、新世紀への希望とヒントを与える試み。 |
日本大変 三野村利左衛門伝 |
高橋義夫 | ダイヤモンド社 | 庄内に生まれ、放浪の末に幕府勘定奉行小栗上野介、三井家に仕え、枢要な地位を占めるに至った三野村利左衛門の苛烈な生涯を、幕末維新の激動期を背景に描く。 |
幕末 乱世の群像 | 吉田常吉 | 吉川弘文館 | 動乱の時代に個性が光る珠玉の幕末人物像。 |
その時、歴史が動いた | NHK取材班 | KTC中央出版 | 改革に散った最後の幕臣、小栗上野介。 |
我ら見しままに 万延元年遣米使節の旅路 |
マサオ・ミヨシ | 平凡社 | 日本生まれの米国の英文学者が1984年に、徳川幕府最初の遣米使節団について英語で書いたもの。原題は、As We Saw Them - The first Japanese Embassy to the United States (1860)。 |